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MRI検査について
MRIとは?
MRI(Magnetic Resonance Imaging)とは磁気共鳴画像撮影法のことで、強力な磁場を発生させるドーム(筒)の中に入り、磁力を利用して臓器や血管などを撮影します。脳血管疾患(脳卒中、脳腫瘍等)などを中心に、MRI検査では様々な疾患を発見することができ、重篤な疾患の早期発見・早期治療に繋がる重要な検査と位置づけられています。
高画質で撮影・リラックスして検査が受けられるシステム
京都市伏見区のやまな脳神経クリニックでは、撮影画像にこだわり、画質の良さに定評があるフィリップ社製のドーム型MRIを導入しています。「閉所恐怖症の方のためにオープン型を導入している」という医院も多いのですが、ドーム型とオープン型では画質が全然違います。そこは妥協してはいけない部分で、最初はオープン型を導入されていた先生も、結局ドーム型に替える方が多いです。
“画質は妥協したくない。けれども快適に受けてもらいたい”ということで、検査中に映像・音楽を流し、検査室の壁にも映像投影して、リラックスしてMRI検査が受けられるシステムを導入しています。
実際、当院でMRI検査を受けられた方の多くが、「前に受けたMRI検査と全然違う」と言われて、とてもご好評いただいています。「他では怖くて受けられなかったけど、全然大丈夫でした」と言われる方がほとんどです。
正しく評価・診断する力も大切
当院のMRI検査はこれまでに豊富な実績・経験を積んだ脳神経外科専門医が診断いたします。
検査画像を正しく評価するには相応の経験が必要で、放射線科医であれば診断自体はできるかもしれませんが、それを適切な治療に繋げていくのは難しいと思います。
当院の院長は20年以上、脳神経外科で経験を積んでおり、的確な画像診断が行えて、おかしいと思う部分のチェック・治療もできます。さらに脳だけでなく、首や腰の症例もこれまでに多数診てきていて、患者様への説明も十分に行うことができるので、自信を持って診察にあたっています。
高性能なMRIを導入しているだけでなく、正しく評価・診断する力も備えておりますので、安心・信頼して検査を受けていただけます。
脳ドックについて
脳ドックは、脳血管疾患(脳卒中、脳腫瘍等)などの脳の病気の予防、早期発見のために行われます。
また、高血圧や糖尿病、脂質異常症(高脂血症)などの生活習慣病が合併すると、動脈硬化を進めて脳卒中のリスクを高めるため、頚動脈エコーなどで動脈硬化の有無・程度もチェックします。
そのほか、脳萎縮の程度を評価するコースもございますので、いち早く異変に気づくために、是非定期的にドックを受けられてください。